“新婚”前田敦子、祝福の声に笑顔「ありがとうございます」 結婚後初公の場

[ 2018年8月23日 14:59 ]

結婚後初の公の場に登場した前田敦子
Photo By スポニチ

 先月、俳優の勝地涼(32)と結婚した女優の前田敦子(27)が23日、都内渋谷区のNHKで行われたBSプレミアムドラマ「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」(9月1日、後10・00)の試写会に出席し、左薬指の指輪を光らせながら、結婚後初の公の場に登場した。

 去り際、報道陣から「おめでとうございます」と声をかけられると「ありがとうございます」と満面の笑み。一部で“授かり婚”が報じられているが、この日は白いドット柄の黒ワンピースというふんわりとした服装。妊娠については何も語らなかった。

 勝地と前田は、2015年の日本テレビドラマ「ど根性ガエル」で共演したのをきっかけに友人として交流がスタート。今年1〜2月に行われた共演映画「食べる女」(9月21日公開)の撮影で距離を縮め、今春頃に交際に発展。今年7月30日に交際半年で入籍し、大きな反響を呼んだ。

 「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」は、アニメ「あの日見た花の名前をの僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」を生み出した脚本家の岡田麿里氏が、引きこもりだった学生時代から人気脚本家になるまでの道のりを描く自伝ドラマ。前田は岡田氏がモデルとなった主人公・坂田安喜子役で主演を務めている。

 前田は、撮影前に岡田氏と会ったことを振り返り「最初に岡田さんにお会いできたのは大きかった。仕事をしている時の目つきがすごくかっこいい。衣装合わせの時に会いに来てくれて、一緒に衣装を考えてくれた」と笑顔で「こうして大活躍している方を演じるのはなかなかないこと。ご本人の脚本すごく素敵なんです。細かく編集されて、繊細で素敵な物語が完成した。たくさんの方に観てほしい」とアピールした。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月23日のニュース