【明日8月24日の半分、青い。】第125話 怪しげな男・津曲役の有田哲平が初登場 そして和子に異変?

[ 2018年8月23日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第125話の1場面。梟町に現れた怪しげな男・津曲(有田哲平、左)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は24日、第125話が放送される。

 ある日、梟町に怪しげな男が現れる。不思議な風貌の男は、つくし食堂で草太(上村海成)から渡された五平餅の割引券を手に、鈴愛(永野)のいるセンキチカフェに足を運ぶ。津曲(つまがり)(有田哲平)と名乗る男は店に入るなり、岐阜犬に興味を示し、語り掛ける。その時、突然、岐阜犬の声を出している和子(原田知世)の様子がおかしくなり、異変を感じ取った鈴愛は慌てて店を飛び出して萩尾家に向かう。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平(47)が朝ドラ初出演。鈴愛の人生に大きな影響を与えるキーマン・津曲(つまがり)雅彦役を演じる。さまざまな事業を展開している“うさんくさい男”。有田は昨年7月クールのTBS深夜ドラマ「わにとかげぎす」に主演し「これは大変な仕事だなと実感したので、しばらく俳優業はお休みしようと思っていたんですが…」と打ち明けたが「“朝ドラ”しかも“北川悦吏子さんにアテ書きしていただいている”と聞いて、喜んで!というか、僕でいいんですか?という気持ちでオファーを受けました」と心境を明かした。

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