桐谷美玲 三浦翔平との結婚質問に無言 報道後初の公の場 1・5億円ジュエリーに幸せの笑み

[ 2018年6月1日 10:42 ]

「ショーメ銀座本店」リニューアルオープンテープカットセレモニーに、総額1億円のジュエリーをまとってゲストとして登場した桐谷美玲
Photo By スポニチ

 俳優の三浦翔平(29)と結婚することが明らかになった女優の桐谷美玲(28)が1日、東京・銀座でフランスの高級ジュエリーブランド「ショーメ」の銀座本店のリニューアルオープンを記念したテープカットセレモニーにゲストで登場。結婚報道後、初めての公の場で笑顔を振りまいた。

 降壇時に、報道陣からの「6月になりましたが、結婚はいつですか?」「順調ですか?」「三浦さんから指輪はいただきましたか?」などと矢継ぎ早に結婚に関する問いかけが飛んだが、無表情で何も語らず。質問にうつむきながら無言を貫き、会場を後にした。

 ショーメのティアラやジュエリーは初代皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式や、オーストリア・ハプスブルク家の女王・マリー・ルイーズの婚礼の際など、世界の王室や貴族の晴れ舞台で着用されてきた歴史がある。ティアラ、ネックレス、指輪など、総額約1億5千万円ものジュエリーを身につけた桐谷は「本当に光栄です。普段なかなかこういったジュエリーを付ける機会はあまりないんですけど、付けてみますと、気分が高揚しますし、キラキラを見ていると嬉しい半面、ドキドキもします。とても嬉しいです」と満面の笑み。

 ティアラにも「すごく上品で繊細なデザイン。一見つけるの難しいのかなと思うけど、付けてみるとこんなに馴染むんだと新たな発見。ここにワンポイントあるだけで、大人の女性、プリンセスの気分にさせてくれる」と目を輝かせた。同店にはブライダルサロンもオープンするが、「女の子の夢が詰まっているかわいらしい部屋になっている。こんなところに住めたらステキな生活が送れるだろうな」とうっとり。ショーメのジュエリーを付けてどこに行きたいか?と聞かれ、「母親とよく出かけることが多いので、2人で語り合って、高めたい」。ジュエリーに掛けて、現在の自分が何カラットぐらいの輝きか?との問いには「0・2カラットぐらい。目指すところはリング5カラット、ここまでいけたらいい。まだまだまだ足りない」と笑った。

 2人の結婚は先月16日付のスポニチ本紙がスクープ。その後、三浦の事務所が「具体的なことは決まっていない」としながらも「結婚を前提に交際しているのは事実」と結婚する方向で進んでいることを認めている。2人は16年7月期のフジテレビドラマ「好きな人がいること」で初共演。昨年初頭から急接近し、東京・恵比寿のレストランで2人で食事するなどデートする姿が目撃されていた。同春頃には交際に発展。当初から結婚を強く意識していた。桐谷は過去のインタビューで「30歳までには結婚したい」と願望を明かしており、念願のゴールインとなる。

続きを表示

この記事のフォト

2018年6月1日のニュース