DAIGO&広瀬アリス「ミッション:インポッシブル」で日本語版声優 タレント起用は初

[ 2018年5月14日 05:30 ]

映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の日本語版で声優を務めるDAIGO
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 歌手でタレントのDAIGO(40)と女優の広瀬アリス(23)が、米映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(8月3日公開)の日本語版で吹き替えを務めることになった。

 トム・クルーズ(55)が敏腕スパイを演じる人気シリーズの第6弾で、吹き替えに声優以外のタレントを起用するのは同シリーズで初めて。新たに登場する2人のキャラクターにフォーカスするため、配給サイドが「テレビ番組などを通じて前向きに挑戦する姿勢が『ミッション:インポッシブル』スピリットを感じる」と大抜てきした。

 DAIGOは、主人公のライバルのCIAエージェント(ヘンリー・カヴィル)の声を担当。同時核爆発を未然に防ぐミッションに挑む主人公の前に立ちはだかり、ファイトシーンも見どころの一つだ。

 広瀬は美貌でターゲットを翻ろうする美しすぎる女暗殺者(ヴァネッサ・カービー)役。物語の鍵を握り、主人公の敵か味方か分からない謎めいた役どころで、ナイフを駆使した華麗な暗殺術を披露する場面もある。

 DAIGOは起用について「MI。マジでいいの!?って思いました」と作品名の頭文字に引っかけながら“DAI語”で驚きを表現。トムが演じるイーサン・ハントは憧れで「ライバルを演じられるなんて最高です」と喜んでいる。

 アフレコ収録は来月から始まる予定。広瀬は役どころについて「めちゃくちゃかっこいいですよね。かっこよく女性らしく演じたい」と意気込みを語った。

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