フジ久代萌美アナ「ワイドナショー」新加入、日曜朝の顔に!向上さんまに続き松本人志と大物共演

[ 2018年5月5日 17:00 ]

「ワイドナショー」6日放送から新アシスタントに就任する久代萌美アナウンサー。ダウンタウンの松本人志(右)東野幸治(中央)と共演(C)フジテレビ
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 フジテレビの久代萌美アナウンサー(28)が同局の情報バラエティー番組「ワイドナショー」(日曜後10・00)の新アシスタントに就任する。6日の放送で初登場。同局“日曜朝の顔”の一翼を担う。久代アナは現在、明石家さんま(62)のトークバラエティー「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)のアシスタントを務めているが、今度は「ワイドナ」コメンテーターのダウンタウン・松本人志(54)と、お笑い界のスーパースターと相次ぐ共演となる。

 久代アナの加入により、アシスタントは山崎夕貴アナウンサー(30)佐々木恭子アナウンサー(45)の3人体制に。山崎アナと久代アナがメインを交互に担当。従来通り、佐々木アナが番組後半のコーナー「視聴者が取り上げてほしいニュース」などを仕切る。

 もともとは秋元優里アナウンサー(34)と山崎アナのローテーションだったが、今年1月、秋元アナに不倫疑惑報道があり、レギュラー番組出演を見合わせ。4月から「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)も担当している山崎アナ1人に負担がかかり、新アシスタントを検討していた。

 初収録に臨んだ久代アナは当初ガチガチに緊張していたが、松本やMCの東野幸治(50)にイジられるなど温かく迎えられ、すぐにスタジオに雰囲気になじんだという。

 久代アナは首都大学東京から2012年入社の7年目。目下「さんまのお笑い向上委員会」のほか「新・週刊フジテレビ批評」(土曜前5・30)「CSプロ野球ニュース」などを担当している。

 「ワイドナショー」は2013年10月に“真夜中のワイドショー”(月曜深夜0・35)と銘打ち、スタート。半年後の14年4月、31年半続いた「笑っていいとも!増刊号」(日曜前10・00)の後枠に移行した。

 松本らの持論が毎回インターネットニュースになるなど、フジ“日曜朝の顔”として定着。16年2月には番組最高視聴率11・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したが、最近は6〜8%台に落ち着いている。久代アナが番組に新風を吹き込むかも、注目される。

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2018年5月5日のニュース