国分太一 ジャニー社長の謝罪コメントに涙「本当に申し訳ない…本当に情けない」

[ 2018年5月2日 08:48 ]

TOKIOの国分太一
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 TOKIOの国分太一(43)が2日、MCを務めるTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。メンバーの山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったことを受け、ジャニー喜多川社長(86)からコメントが発表されたことに涙を流した。

 ジャニー社長の謝罪コメントについて聞かれた国分は「本当に申し訳ないという、その気持ちだけですけど」と話したところでこらえきれなくなり涙。十数秒間、言葉に詰まり「すみません…」と声を絞り出した。その後も涙ながらに「自分が16歳の時にTOKIOというグループができて、このメンバー5人ではなかったんです。そこから自分が20歳になって、今のメンバーになりました。ジャニーさんは“親として”という言葉を使ってくれました。16歳でTOKIOというものが生まれて、それからこの23年間にたくさんの経験をさせていただきました。だからこそ、一人一人たくさんの仕事が増えたと思いますし、その分の責任は自分たちで作っていかなきゃいけない。生みの親にこんなことを言わせてしまったことが本当に情けない」とジャニー社長への思いを明かし、「これからどうやって向き合っていくか、一人一人が感じて、成長していくことがジャニーさんへの恩返しだと思っているので、これからそういう気持ちで前を向いていきたい」と続けた。

 東京地検は1日に山口の起訴猶予処分を決定。それを受け、同日21時すぎ、ジャニーズ事務所は報道各社にFAXで「TOKIOよりお詫びさせていただく」として緊急会見を行うことを発表。併せて、ジャニー社長も被害者、ファン、関係者に謝罪するコメントを出した。

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2018年5月2日のニュース