安東弘樹アナ フリー転身後初イベント司会でぶっちゃけ「社員ではお金が…」

[ 2018年4月19日 13:27 ]

映画「ラプラスの魔女」公開直前イベントで司会を務めた元TBSでフリーの安東弘樹アナ
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 3月いっぱいでTBSを退社した安東弘樹アナウンサー(50)が19日、東京・日本大学桜上水キャンパスで行われた映画「ラプラスの魔女」(5月4日公開、監督三池崇史)公開直前イベントで退社後初のイベント司会を務めた。

 集まった文理学部地球科学科の500人の学生を前に「3週間前までTBSのアナウンサーをしていました。こういった司会、初めてになります。フリーになった安東弘樹でございます」とあいさつ。サプライズゲストの主演の「嵐」櫻井翔(36)と、女優の広瀬すず(19)が登場するまで“つなぎ”を任された。

 「会社をやめて最初。だいたいTBSの社員としてこういう司会をやることが多かったんですが、珍しく映画(の製作)にテレビ局が入っていない。おかげ様でフリーになって仕事をいただきました」とニヤリ。「同じことをやっていても、社員では特にお金が入ってきません。今日は少ないとは思いますが、多少出るので、若干気合を入れていきます。もちろん、社員時代も気合を入れていましたが、より気合を入れてやっていきたい」とぶっちゃけ、笑わせた。

 学生に「地球科学科の人は何になるんですか?」など質問してトークをつないだ安東アナ。「私も法学部を出てアナウンサーになった。全然関係ない」と自身の経験を話すなどして盛り上げていた。

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2018年4月19日のニュース