注目の個性派新人、梛野里佳子 初舞台満喫「芝居って面白い」慶大卒の才女

[ 2018年4月18日 09:10 ]

舞台「笑う巨塔」で注目を集める梛野里佳子
Photo By スポニチ

 俳優の宅間孝行(47)が主宰する「タクフェス」の舞台作品「笑う巨塔」に出演中の女優、梛野(なぎの)里佳子(24)が個性派新人として注目されている。慶応大文学部卒業後、2017年に女優デビュー。同年11月のフジテレビ連続ドラマ「パパ活」のレギュラーにいきなり抜てきされた逸材。「笑う巨塔」はオーディションで選ばれ、キーポイントになる看護師役を好演している。

 初挑戦となった舞台では「お客さまの反応が変わると、それに合わせてみんなの芝居も変わっていくのが面白いです」と初々しく話している。英語、韓国語が堪能なトリリンガル。「将来は海外の作品にも挑戦したい」と夢を語った。舞台は22日まで兵庫公演が行われ、24日に愛媛、30日に福井で上演される。

続きを表示

2018年4月18日のニュース