天海祐希 野田秀樹氏舞台で23年ぶり男役 宝塚退団後初「食らいつきたい」

[ 2018年4月6日 08:35 ]

舞台「贋作 桜の森の満開の下」の制作発表に出席した天海祐希
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 俳優の妻夫木聡(37)、女優の深津絵里(45)、天海祐希(50)らが5日、野田秀樹氏(62)作・演出の舞台「贋作 桜の森の満開の下」(9月1〜12日、東京芸術劇場プレイハウスほか)の都内で行われた製作発表に出席した。

 1989年の初演以来、再演を重ねてきた野田氏の代表作の一つ。深津や門脇麦(25)から思いを寄せられるオオアマ役で、宝塚退団後初、23年ぶりの男役に挑む天海は「鈍っているかもしれないけれど、日々精進して食らいついていきたい」と決意をにじませた。初共演の深津は早くも「奇跡的な出会いという思いを、存分に出したい」とラブコール。天海も「格好良くいなきゃいけないわね」と気持ちを引き締めていた。

 東京公演後にパリ公演も控えており、その後、大阪、北九州を回り東京での凱旋公演が行われる。

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