元SMAP出演「クソ野郎」初日 目標動員15万届かなければ「かっこ悪いクソ野郎」

[ 2018年4月6日 19:14 ]

映画「クソ野郎と美しき世界」の初日舞台あいさつに登壇した(左から)園子温監督、稲垣吾郎、山内ケンジ監督、香取慎吾、太田光監督、草なぎ剛、児玉裕一監督
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 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)の出演映画「クソ野郎と美しき世界」が6日、タイトルにひっかけて「86(野郎)館」で公開され、東京都世田谷区の「109シネマズ二子玉川」でキャスト、監督らが勢ぞろいした初日舞台あいさつが行われた。

 「クソ野郎…」は公式ファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。4つの短編を4人の監督が演出するオムニバスで、2月にそれぞれクランクインした。

 公開は2週間限定で、目標動員数は15万人。映画のホームページでは毎日、動員数が更新される。舞台あいさつ後の囲み会見で、香取が「新しいことだけど、15万人いかなかった時、僕らはどういう顔で…」で困惑とも不安とも取れない表情を浮かべると、草なぎは「その時はかっこ悪い“クソ野郎”だろうけど、かっこいい“クソ野郎”になりたいです」と力を込めた。

 一方、稲垣は舞台あいさつで「タイトルは過激だけど、お子さんにも楽しんでいただける内容です」とジョークを交えてアピールした。

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2018年4月6日のニュース