米倉涼子 最強の敵は自分!ももクロ百田夏菜子は何と「赤い食べ物」が苦手

[ 2018年3月14日 15:43 ]

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」集結式に出席した(左より)溝端淳平、米倉涼子、百田夏菜子
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 女優の米倉涼子(42)が14日、都内で行われた映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(監督アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ、4月27日公開)の集結式に、俳優の溝端淳平(28)、ももいろクローバーZの百田夏菜子(23)とともに登壇した。

 同作では、6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーンを狙う最凶にして最悪の敵・サノスを倒すため、最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルを、かつてないスケールで描く。

 そんな同作の内容にちなみ、自分にとってラスボス的な最強な存在を聞かれると、米倉は「普通に考えたら会社の社長かなと思ったんですけど、それよりもっと打ち勝たないといけないのは自分なのかな」といい、「怠けた心を持った自分もいるじゃないですか。それに打ち勝たないといけないので、やっぱり(最強の敵は)自分なんだと思います」と吐露。

 溝端は“姪っ子”を挙げ「姪っ子のお願いは1回も逆らっていないし、全部YESして、買いたいものを全部買い与えています」と目を細め、百田は“トマト”を挙げ「苦手なんですけど、どんな料理にも入ってくる…。赤を身に着けることが多いんですけど、赤い食べ物が苦手なので克服したいなと思っています。イチゴもダメなんですけど、アイドルとしては『イチゴ好き』って言いたいので、いつか倒せたらいいなと思います」とコメント。これに溝端は「最強の敵の話まで可愛いですね」と頬を緩めた。

 また、自分のとっての最強アイテムを聞かれ、答えに迷った米倉は、溝端に促されるがままに「赤みの牛肉」と答え、溝端は「サウナと水風呂があれば無休で働けるなと思います」とニッコリ。同じ質問に百田が「愛犬」と答えると、溝端は「また可愛い!」と声を弾ませ、米倉が「赤みの肉と風呂だよ」と嘆くと、百田は「その流れヤダなあ。乾き物です、乾き物!」と焦って訂正し、笑いを誘った。

 過去作に引き続き、人気キャラクターであるクールな美人エージェント、ブラック・ウィドウの日本語吹替えを務める米倉は、今回、新加入した天才少女・シュリの日本語吹替えを務める百田へのアドバイスを求められると「チームワークです。(吹替えを)やっているときって孤独なんですよ。1人で戦わないといけないし、1人で気持ちを上げていかないといけないし、狭いところでやっているし…。だけど、みんながいつもついているという気持ちになることが大事なのかなと思います」といい、百田から「私にも米倉さんがついている?」と問われると、「ついています!」と即答。百田は「めちゃめちゃ心強いです!」と目を輝かせた。

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