内村光良 欅坂46と再会し紅白振り返る 平手友梨奈への「大丈夫?」は「とっさに」

[ 2018年3月4日 17:45 ]

第68回紅白歌合戦で欅坂46と共演する内村光良
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 昨年大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」で総合司会を務めた「ウッチャンナンチャン」の内村光良(53)が4日、NHK「シブヤノオト」(日曜後5・00)にVTR出演。欅坂46とのコラボレーションを振り返った。

 欅坂は紅白で後半のトップバッターで登場し「不協和音」を披露。その後の企画コーナーで内村と共演し、再び「不協和音」をパフォーマンスしたが、曲の終了直後、鈴本美愉(20)が後方に倒れ込み、メンバーに支えられた。鈴本のほか、センターの平手友梨奈(16)志田愛佳(19)が軽い過呼吸のような状態になった。

 今回は「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」収録中の内村の楽屋を、鈴本、守屋茜(20)菅井友香(22)の3人が訪問。紅白以来の再会となった。

 内村は「どうも、お久しぶりです。入ってください」と招き入れ「紅白以来ですよね。こんなに早く会えるとは」と再会を喜んだ。

 「あの現場、あのステージはずっと忘れないと思います」と切り出し、欅坂とのコラボ直前、スタッフから「何人かがもう踊れないと思います。もしかしたら内村さんが1人でセンターに立つかもしれません」と伝えられていたといい「オレ、1人かもしれないんだ」と笑いながらも「向こうから、こんなに(フラフラに)なって、ステージにやってきたので、凄くプロ根性を感じたんですよ」と感心した。

 隣で踊る平手に「大丈夫?」と声を掛けた場面については「本当に『大丈夫?』って聞いたんです。最後まで何とか、みんな頑張ってほしいという気持ちを込めて、とっさに出ましたね。隣で踊っている時にフラッフラだったから。あの怒涛の現場はね、あそこに立った者にしか分かりませんよ。私はあの現場を見ていますから。みんな、すごかったですよ」と明かした。

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2018年3月4日のニュース