8代目「たいそうのおにいさん」瀬戸口清文さん死去 64歳

[ 2018年3月3日 05:30 ]

「おかあさんといっしょ」のレコードジャケットを笑顔で飾った瀬戸口清文さん(上)
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 NHK「おかあさんといっしょ」で8代目「たいそうのおにいさん」を務めた瀬戸口清文(せとぐち・きよふみ)さんが1日、死去した。64歳。鹿児島県さつま町出身。通夜は8日午後6時、葬儀・告別式は9日正午から、いずれも川崎市宮前区土橋1の4の12、平安会館みやまえだいら=(電)044(870)1002=で。喪主は妻美佐枝(みさえ)さん。

 1974年から87年まで、たいそうのおにいさんとしては史上最長の13年間出演。「セトちゃん」の愛称で親しまれた。02年から15年には大妻女子大家政学部児童学科の教授も務めた。76〜79年に「うたのおにいさん」として共演した歌手の水木一郎(70)は2日、自身のツイッターで「セトちゃんの訃報を知りショックです!つい最近会ったばかりだったのに…」と悼んだ。

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