民放2位浮上のTBS 4月新番組少なく、全日帯改編率4・3%

[ 2018年3月3日 05:30 ]

 TBSが2日、東京・赤坂の同局で4月改編説明会を行った。同局は昨年、ゴールデン帯(午後7〜10時)の平均視聴率で10年ぶりに民放2位に浮上した。

 現在のレギュラー番組の好調さを表すように新番組は少なく、全日帯の改編率は4・3%。データの残る89年以降の春・秋の改編で最も低い数字だ。

 伊佐野英樹編成局長は「積み上げてきたことの結果が出てきている。ただ、日テレとはかなり開きがある。まだまだ先は長いと思って現場も頑張っている」と気を引き締めた。

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2018年3月3日のニュース