歌丸、肺炎で休演、入院も…歌助「意識はしっかりしています」

[ 2017年4月17日 05:30 ]

桂歌丸
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 落語家の桂歌丸(80)が16日、体調不良のため東京・国立演芸場での4月中席を休演した。同劇場が公式ホームページ上で発表したもので、最終日の20日まで休演する。

 歌丸は11日から出演していたが、15日夜に体調不良を訴え、大事を取って横浜市内の病院に入院。肺炎と診断された。弟子の桂歌助(54)は「意識はしっかりしています」と話している。26日には東京・中野で高座65周年記念落語会の出演を予定しているが、復帰時期は未定。

 歌丸は今年1月2日、軽い肺炎のため入院。同18日に退院し、同21日に高座に復帰した。3月4日には大阪で行われた桂文枝(73)の芸能生活50周年公演にゲスト出演。酸素吸入チューブを鼻に装着して熱演した。

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2017年4月17日のニュース