細田守監督作「おおかみこどもの雨と雪」24日「金曜ロードSHOW!」 で放送

[ 2017年3月10日 21:00 ]

12年公開の映画「おおかみこどもの雨と雪」(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
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 「サマーウォーズ」や「バケモノの子」などのヒット作を製作したアニメ監督・細田守氏(49)の映画「おおかみこどもの雨と雪」(12年公開)が、24日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(後9・00)で本編ノーカットで放送されることが分かった。

 世代を超えて愛される細田監督作品。「おおかみこどもの雨と雪」は卒業、進学、就職など、人生の転機を迎えることが多いこの時期にぴったりな母と子の成長の物語。興収約42億円の大ヒットとなった。女優の宮崎あおい(31)が主人公・花の声を担当。主人公らに農作業を手ほどきする老人・韮崎役を14年に亡くなった菅原文太さんが務め注目を集めた。

 【あらすじ】主人公は両親を亡くしてアルバイトをしながら大学に通う女子大生・花。大学の講義に潜り込んでいた不思議な男性と恋に落ちるが、彼はなんと「おおかみおとこ」だった。「おおかみおとこ」の秘密を受け入れ、ともに暮らすようになった花は、「おおかみおとこ」との間に新しい命を授かる。長女の雪と弟の雨。しかし、雨が産まれてまもなく「おおかみおとこ」は命を落としてしまう。たったひとりで“おおかみこども”を育てることになった花。ふたりの将来“人間として生きるか、おおかみとして生きるか”を案じて、人里離れた田舎へと移り住むことにするが…。

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