市川実日子、女優助演賞 作品通じファンと“キャッチボール”

[ 2017年2月16日 05:47 ]

毎日映画コンクール表彰式 ( 2017年2月15日    ミューザ川崎シンフォニーホール )

女優助演賞に輝き笑顔を見せる市川実日子
Photo By スポニチ

 女優助演賞の市川実日子(38)は、「シン・ゴジラ」で演じた風変わりな環境省職員・尾頭ヒロミ役が評価されての受賞。公開後に周囲から「シン・ゴジラとても面白かったです」と声をかけてもらうことが多く、「その時の皆さんの表情が、子供のようにワクワクした顔。自分が参加した作品でこんなふうに投げ返してくれる。温かいキャッチボールができました」と喜んだ。

 本コンクールでの受賞は、02年に「とらばいゆ」でスポニチグランプリ新人賞に輝いて以来。今も映画の現場が大好きだと話し、「この世界に手を引っ張ってくれた方々に、感謝の気持ちを申し上げたいです」と話した。

続きを表示

2017年2月16日のニュース