重盛さと美 友人のユニットメンバーが音信不通の末卒業、ブログで説明

[ 2016年5月17日 20:00 ]

メンバーの脱退を発表した重盛さと美

 タレントの重盛さと美(27)が17日、自身のブログを更新、リーダーを務める3人組ガールズユニット「LLS(エルエルエス)」のメンバー・あすみんが卒業するに至った経緯を明かした。

 「LLS」は重盛が一般人の友人2人を誘い結成したユニットで、卒業したあすみんは高校時代の後輩だった。

 あすみんは13日、重盛に突然、「もうLSSを続けられない」とLINEを送った。重盛がその理由を尋ねても既読スルーで返事はなかった。あすみんはもう一人のメンバーである希帆(きほ)に「どれだけイベントをしてもCD売っても1円ももらえない、リーダーのさっちゃん(重盛)はいつも厳しいし、こんな過酷なLLS続けとってもバカみたいじゃない?」、「次のイベントブッチしてLINEもブロックして飛ぶ(辞める)!」と漏らしていたという。

 それを伝え聞いた重盛は怒り、あすみんにLINEで「そこまで来たくないなら来なくていい」と送信、そのまま音信不通になり、事務所との協議の末にあすみんは“卒業”したと報告した。

 重盛はあすみんが卒業した理由を「お金をもらえないのにイベントに出てCDを売らなきゃいけない事。そしてリーダーの私がお金は入ってこなくても、楽しく3人で続けていけるLLSを作れなかった事」と振り返り、自分の至らなさを反省していた。

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2016年5月17日のニュース