ケビン・コスナー 野球映画の出演に意欲「カブスを扱うものがいい」理由

[ 2016年4月17日 16:05 ]

ケビン・コスナー (AP)

 米国の映画監督で俳優のケビン・コスナー(61)がカブスに関する映画の製作に関わりたい考えがあることを明らかにした。

 コスナーといえば、これまで「さよならゲーム」、「フィールド・オブ・ドリームス」、「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」と数々の野球映画に出演し、好評を博したが、15日に出演した米国のテレビトーク番組で「野球映画を楽しんで演じてきた。自分の中ではもう一本出たいという気持ちがある」と話し、「それはカブスを扱うものでなければと考えている」と続けて笑顔を見せた。

 カブスは1908年を最後にもう100年以上もワールドシリーズ制覇を果たせていないが、もし、コスナーのこの発言が本気なら、内容はどのようなものになるのだろうか。「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のように弱小球団が優勝するシンデレラストーリーか、はたまた、自身が出演した「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」のようなヒューマン・ストーリーか、ファンの想像力をかき立てる。

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