つかこうへい氏の娘・愛原実花 父の作品に初挑戦「命懸けで…」

[ 2015年12月9日 08:05 ]

舞台「熱海殺人事件」を熱演する(左から)平田満、風間杜夫、愛原実花

 元宝塚歌劇団の娘役トップで女優の愛原実花(29)が出演する舞台「熱海殺人事件」が8日、東京・新宿の紀伊国屋ホールで初日を迎えた。

 2010年に死去した父、つかこうへい氏(享年62)の作品に初挑戦。「命懸けで頑張らないといけない、甘えは許されないという強い思いで稽古に参加した」と話した。

 共演する風間杜夫(66)は、平田満(62)とともに80~82年上演の同舞台に出演しており「33年前には(愛原は)生まれていなかったもんね。つかさんのお嬢さんとやれるなんて」と感慨深げだった。26日まで。

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2015年12月9日のニュース