小雪、映画ロケ後に妊娠 劇中シーンに「縁を感じました」

[ 2015年10月22日 09:10 ]

舞台あいさつをした唐沢ら。右端はチェリン・グラック監督

 第2次世界大戦中に、東欧リトアニアでビザを発給しユダヤ人を救った外交官、杉原千畝さんを描く映画「杉原千畝 スギハラチウネ」(監督チェリン・グラック)のワールドプレミアが、同国第2の都市カウナスで行われ、主演の唐沢寿明(52)と小雪(38)が参加した。同市から名誉観光大使就任を要請されるなど大歓迎ムード。2人は千畝さんゆかりの地も巡った。

 妻の幸子さんを演じた小雪は、昨年秋のロケ後に第3子を妊娠。今年7月に次男を出産した。唐沢から「まさに“ど根性ガエル”」と、夫の松山ケンイチ(30)が主演したドラマの名前に引っ掛けてちゃかされたが、「劇中で子供3人が遊んでいるシーンが凄く幸せな空気で、生命が空から来るなら、これを(次男が)上で見ていて(家族に)入りたかったのかなと、そんな縁を感じました」と母の顔を見せた。

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