ホリエモン かつての球界再編で自虐「巨人オーナーに良く思われてない」

[ 2015年8月19日 19:08 ]

映画「ワイルド・スピード SKYMISSION」ブルーレイ&DVDリリース記念スカイパーティーイベントに出演したローレン・マイコラスと堀江貴文氏
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 旧ライブドアの堀江貴文元社長(42)が19日、都内で行われた映画「ワイルド・スピード SKYMISSION」ブルーレイ&DVD発売記念イベントに巨人のマイルズ・マイコラス投手(26)の妻、ローレン・マイコラス(27)と出席。04年に話題をさらった球界再編問題でクローズアップされた巨人・渡辺恒雄オーナー(89)との確執を自虐的に振り返り、笑いを誘った。

 映画の内容にかけて人生最大のミッションは?と聞かれた堀江氏は「何がいいですか?いろいろありますよ」とニヤリ。「プロ野球のチームを買収しようとしたり、フジテレビを買収しようとしたり…」と世間を騒がせた騒動を持ち出し、笑いを誘った。「今はそんなにデカイことはないですけど」としながらも「今年度中には宇宙空間に行くロケットを飛ばす予定です。そのほかは言えないいろんなことがいろいろ膨らんでます」とロケット事業が無事に進んでいることを報告した。

 さらに個人的なこととしてトライアスロンのアイマンレースへの挑戦を明かした。同席のローレンの夫、マイコラスは前日に阪神戦に登板し、ハーラーダービートップタイの10勝目(3敗)をマークし、好調をキープしている。「巨人はめちゃくちゃいい買い物をしたと思いますよ。巨人で10勝って結構すごいですよ。日本でのキャリアは約束されたようなもの」とマイコラスを絶賛するも「ちなみに、僕は巨人のオーナーさんには良く思われてないです」と自虐的にローレンに自己紹介。どうせなら取り持ってもらえば?との提案を受けると、ローレンも「言っときますよ。お会いしたことないですけど、お会いした時に堀江さんのことを良く言っておきます」と答え、会場は笑いに包まれた。

 先月、Jリーグのアドバイザーに就任した堀江氏。「選手たちがアジアに戻ってくる時代がいずれくる。そういう時代に合わせてやらないといけないことがある。まずは東京にビッグクラブを作らないといけない。東京のサッカーファンは本物の試合を地元で見たことないと思う。本物というのは、スタジアムで世界最高峰の選手が来て、プレーを見られること。そういうことをやっていきたい」と話した。

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