全5グループセンターがAKB以外 今後は姉妹グループ間の争いに注目

[ 2015年6月7日 09:55 ]

AKB48第7回選抜総選挙の選抜メンバー

AKB48第7回選抜総選挙

(6月6日)
 AKB48第7回選抜総選挙の1位は指原莉乃(22)が1位に返り咲き幕を閉じた。また、アンダーガールズ(17~32位)は17位のHKT48の兒玉遥(18)、ネクストガールズ(33~48位)は33位のHKT48・穴井千尋(19)、フューチャーガールズ(49~64位)は49位のSKE48・佐藤すみれ(21)、アップカミングガールズ (65~80位)は65位のSKE48の斉藤真木子(20)がそれぞれセンターを担うことになった。

 選ばれたメンバーをよく見ると、AKB48からの選出は無く、すべて姉妹グループのメンバーがセンターを担当することになった。ランクインした80人の内訳はAKB48が23人、SKE48が26人、NMB48が14人、HKT48が15人、NGT48とSNH48がそれぞれ1人という結果が出た。7回目の選挙にして初めてAKB48がSKE48に敗北した。

 選出人数で負けてしまい、センターポジションでも誰も奪えない結果に。今後はAKB48がこれまで以上の頑張りを見せて翌年にはしっかりリベンジを果たさなければいけない状況に追い込まれてしまった。しかし姉妹グループも今年以上に勢いを付けてくることは間違いないので、来年の総選挙は世代交代という視点だけでなく、姉妹グループとの壮絶なバトルという観点でも楽しめそうだ。果たして1年後の結果はどうなっているのか?(ブレーメン大島)

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2015年6月7日のニュース