桂歌丸 背部褥瘡手術のため入院「命に別状はございません」

[ 2015年6月1日 13:39 ]

桂歌丸

 落語家の桂歌丸(78)が1日、背部褥瘡(じょくそう)の手術・治療のため入院した。歌丸が会長を務める落語芸術協会が発表した。

 入院期間は1週間から10日。入院治療は当初から予定されていたもので、高座欠席や司会を務める日本テレビ「笑点」欠席などの影響はない。

 「命に別状はございません。すぐに皆さまの前に帰って参ります」としている。

 「褥瘡」は、寝たきりなどにより体重で圧迫されている場所の血流が滞ることで、皮膚の一部が赤い色味を帯びたり、傷ができてしまうこと。一般的に「床ずれ」ともいわれる。

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2015年6月1日のニュース