「徹子の部屋」1万回!徹子 90歳までに結婚も!?

[ 2015年5月2日 10:00 ]

「徹子の部屋」が1万回を迎え、近藤真彦と東山紀之から花束を贈られた黒柳徹子

 女優の黒柳徹子(81)が4月28日、都内でテレビ朝日の冠番組「徹子の部屋」」(月~金曜正午)1万回目の収録を行った。

 記念すべき1万回を迎えるのは27日放送分。ゲストは黒柳と親交のある近藤真彦(50)と少年隊の東山紀之(48)。黒柳はこの偉業に「夢のような感じがします」と感慨深げ。そして「当日ゲストの方、誰一人として休まなかった。お礼を申し上げます」と出演したゲストに感謝。放送開始40年、1万回続いた理由を聞かれ、「スタッフが忍耐強い。テレビ朝日も忍耐強い」と話し、笑いを誘った。

 「私一人が続けたいと言ってもテレビ朝日がもうやめましょう、と言ったらおしまいですから」と話し、「一度『50年まで続けましょ!』と言ったら(テレ朝の)社長さんから『誰にも聞かずに決めてるんですか?』と言われた」と笑い、「自由で本当、いい会社」と褒め称えた。

 黒柳と公私共に親交の深い近藤は「黒柳さんは勉強熱心。いつも(その日のゲストの情報を)手書きで台本を書いている。それが一万冊あるってことでしょ。すごい」と感嘆。東山も「ますますお元気で頑張っていただきたい」とエールを送った。しかし黒柳には1つ引っかかることがあるそうで、「この40年の間に結婚しなかったことはどうなのかな」と切り出し、笑いを誘った。

 「身軽で出てこれるので、後悔はしてないですけど」と振り返り、「16歳で手相を見てもらった時『結婚は遅いです。すごい遅いです』と言われたけど、しないです、とは一言も言われなかった」とし、今後、50年目を迎えるまでに「何か起こるかもしれない。そうなったらいいな」と自身の結婚に期待を寄せていた。

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