斎藤工 また自虐的「不良品です」 厚い唇 実はコンプレックス

[ 2015年5月2日 19:16 ]

握手会イベントを行った斎藤工

 俳優の斎藤工(33)が2日、東京・福家書店新宿サブナード店で写真集「斎藤工 蜷川実花」3部作の握手会イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。昨年出演したフジテレビ系連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」でヒロインの相手役を演じ、セクシーな魅力で女性ファンを虜にしてブレーク。今回の写真集もセクシー全開となっている。

 報道陣からはその仕上がりに「生々しい」との声も出たが、「親には見せられないなと。勝手に見てほしい」と苦笑いを浮かべた。セクシーと言われることに「よく見たらそんなことない。セクシーでもなんでもない、不良品です。セクシーではない」とまたもネガディブ発言。

 セクシーな魅力の1つとして上げられているちょっと厚い唇については「唇が破裂する前みたいと言われて、トラウマもある。中学校の時に女子にドナルドダックというあだ名を付けられて…一回取ろうとしたぐらい」と意外にもコンプレックスであることを告白。「あの人の唇だけは無理という意見がたくさんある」とネットなどで否定的な意見を目にすることもあるようで「申し訳ない」と目線を下げた。

 自身のカラダのセールスポイントは聞かれ、左くるぶしを挙げた斎藤。「あまり着眼されないポイントだと思うんですけどね」と意外すぎる売りをアピールし、笑わせた。

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2015年5月2日のニュース