「味園ユニバース」上海映画祭出品!関ジャニ渋谷「驚きとうれしさ」

[ 2015年3月17日 10:30 ]

上海国際映画祭に出品される映画「味園ユニバース」(C)2015「味園ユニバース」製作委員会

 「関ジャニ∞」の渋谷すばる(33)が単独初主演を務める映画「味園ユニバース」(公開中、監督山下敦弘)が、世界12大国際映画祭の1つで中国最大の「第18回上海国際映画祭」(6月13~21日)など、新たに世界5都市の映画祭に出品されることになった。今年1月下旬、オランダの「第44回ロッテルダム国際映画祭」に続く出品となり、渋谷は「ロッテルダムに続き、いくつかの海外の映画祭でも上映されるということで、驚きとうれしさでいっぱいです。タイミングがあれば、ロッテルダム同様、現地にも行ければと思ってます」と喜んでいる。

 上海国際映画祭のほか、台湾の「第6回台北金馬ファンタスティック映画祭」(4月10~19日)イタリアの「第17回ウディネ・ファー・イースト映画祭」(4月23日~5月2日)スペインの「第5回バルセロナ・オトゥール国際映画祭」(4月25日~5月4日)ドイツの「第15回ニッポン・コレクション」(6月2~7日)と続々と海外への出品が予定されている。

 歌の才能を持ちながら記憶喪失となった男(渋谷)をめぐる物語。2月14日に封切られ、全国65館の公開規模ながら興行収入2億円を突破。ロングラン上映が決定した。渋谷は「たくさんのお客さまに楽しんでいただいて、ロングランが決定したことを大変うれしく思っています。ありがとうございます。まだまだ盛り上げていきますので、応援よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

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2015年3月17日のニュース