鮎川誠 最愛の妻に誓った「シーナのロックを伝えていきます」

[ 2015年2月18日 21:32 ]

通夜を終え祭壇の前であいさつする鮎川誠

 14日に子宮頸(けい)がんのため61歳で亡くなったロックバンド「シーナ&ロケッツ」のボーカル、シーナ(本名鮎川悦子=あゆかわ・えつこ)さんの通夜が18日、都内で営まれた。

 夫で、バンドのギタリスト・鮎川誠(66)は2000人以上集まったファンに「本当にみんなありがとう」と何度も感謝の言葉を口にした。家族葬を急遽変えたのは「みんなに会いたいというシーナな声が聞こえた」からだと話した。

 早すぎる死を「どうしてこんなに早く逝ってしまったんだ」と悔やんだが、「世界中どこを探してもいないシーナのロックを伝えていきます」と力強く語った。そんなシーナさんのことを「妻で、一緒に音楽を語る仲間で、最高のパートナー」と評し「永遠の愛を一緒に歌った」と回想。「シーナ、アイラブユー!」と天国にいるシーナさんに叫んだ。

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2015年2月18日のニュース