【芸能覆面座談会】5年愛実らせ獅童再婚「兄さん」や母の死乗り越え

[ 2015年2月8日 12:30 ]

1日に再婚を発表し、会見で笑顔を見せる中村獅童

 年明けから特大ニュースが相次いだ芸能界。中村獅童(42)が再婚を発表した。おなじみの覆面座談会メンバーが話題の真相に迫る。

 リポーター 中村獅童が再婚したね。

 ワイドデスク 交際期間は約5年。ゴールインまで随分、時間がかかった印象だね。

 スポニチ本紙デスク 実は結婚の準備を本格的に進め始めたのは約3年前。ところが、獅童が「兄さん」と慕う中村勘三郎さんが2012年12月に亡くなった。喪が明けるのを待っていたら、翌13年12月に獅童の母の小川陽子さんが亡くなった。晴れて新妻になった沙織さん(31)は2年近く待ったんだ。

 リポーター 獅童は何度も沙織さんへの感謝を口にしていた。待たせて申し訳ないという思いが強いんだろうね。

 週刊誌記者 先月3日に結婚するという報道もあった。なんでずれ込んだんだろう。

 スポニチ本紙デスク その日は沙織さんのお母さんの誕生日なんだって。昨年12月いっぱいで喪が明けるし、獅童が沙織さんのためにその日を希望したんだけど、関係者へのあいさつが済みきっていなかったから、先延ばしせざるを得なかったというのが真相みたい。

 リポーター 沙織さんは関係者へのあいさつ回りで、陽子さんの着物を着ていたらしい。そのエピソードを明かした時の獅童の顔といったら。本当にうれしそうだった。

 ワイドデスク 沙織さんは陽子さんの元で花嫁修業を積んでいたからね。獅童はその様子を間近で見ていたから感慨深いものがあったんだろう。

 リポーター 沙織さんの評判も凄くいいね。

 週刊誌記者 女性ファッション誌のViViなどで活躍した元カリスマモデル。獅童の前妻の竹内結子(34)に負けない美貌の持ち主で、早稲田大学卒っていう才女でもある。気立てもよくて、梨園の妻としては申し分ない女性みたい。

 スポニチ本紙デスク 出会ってすぐに獅童から猛アタックされたけど、しばらく断り続けたそうだ。獅童は“遊び人”のイメージが強いから。

 リポーター めげずにアタックし続けた獅童も凄いよね。

 スポニチ本紙デスク 凄くストレートな人なんだ。だから引かれる女性も多い。その情熱が演技にも出ているし、支えてくれる妻を得たことで、ますます演技に磨きがかかってくるんじゃないかな。

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2015年2月8日のニュース