サンドウィッチマン 2日連続の節分にボヤく「無理やりだな」

[ 2015年2月4日 17:24 ]

DVD発売記念ミニイベントで高山善廣(後列右)とベアー福田(同左)にプロレス技をかけられる「サンドウィッチマン」の伊達みきお(左)と富澤たけし

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が4日、都内で「サンドウィッチマンライブツアー2014」発売記念ミニイベントを開催。まさかの2日連続の節分に「無理やりだな」とボヤき倒した。

 司会から豆まきをすると聞かされ、「節分は昨日だろ!何、1日遅れでやってるの?こういうのっていうのは当日が大事なんだぞ!」と即効突っ込んだ伊達みきお(40)。富澤たけし(40)も「終わってるだろ」と続いた。2人は前日、プロ野球・楽天の沖縄・久米島での春季キャンプに出向き、銀次内野手(26)と豆まきを行っていることもあり、「昨日も久米島でやったのに、2日連続でやるとは。再放送みたいになっちゃうよ」と首をひねった。

 鬼のお面をかぶったプロレスラーの高山善廣(48)が登場すると「鬼でかすぎるだろ…顔が隠しきれていない」(伊達)「絶対ぶつけちゃダメな人だろ」(富澤)とすぐさまその正体を見破り、「こんな鬼、怖い…」(伊達)と震え上がった。

 当初は鬼の高山が「鬼は辛い。すごい悲しかった」と嘆くほどサンドの2人が優勢だったものの、お面を取れば、本領発揮。サポートレスラーのベアー福田(32)を加えたスペシャルタッグマッチでは高山組が圧勝した。

 あまりの展開に伊達は「怖かった。少しは応戦したかったけど、圧倒された。水平チョップは鬼ほど痛かった。貫通してるのかなって思ったぐらい。プロレスはみるものだよ」。富澤も「恐怖でしかなかった。背中に張り手されて、前が痛くなるというね…」と苦笑。DVDのヒットを祈願のために行われた豆まきだったが、伊達が「(福は)呼び込めてない。鬼が常に強かった」とガックリ。富澤も思わず「発売しなきゃ良かったよ」とボヤいてしまうほど。

 イベントはDVDジャケットで2人がプロレスをモチーフにしたコスプレを披露していることから企画されたもの。「プロレスネタはまったく入ってないです」と伊達。「そういったネタもできたらいいけど、2人とも40(歳)でダブルヘルニアなので、あまり無理はできない」とプロレスネタの取り入れには消極的だった。最後には今年の恵方である「西南西」を向き、みんなで恵方巻きを頬張る場面も。東北出身の2人にとって初体験の恵方巻きを楽しんでいた。

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