Berryz工房 解散理由はイジメ?ももちだけ誘われず…

[ 2014年11月12日 19:46 ]

イベントを行った「Berryz工房」の(前列左から)夏焼雅、清水佐紀、嗣永桃子(後列左から)須藤茉麻、菅谷梨沙子、熊井友理奈、徳永千奈美

 来春に無期限の活動停止に入ることを発表している女性7人組アイドルグループ「Berryz工房」が12日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で同日発売となった ラストシングル「ロマンスを語って/永久(とわ)の歌」の発売記念イベントを行った。

 04年3月3日、「平均年齢11歳のチビっ子グループ」としてメジャーデビューしたBerryz工房にとって36枚目のシングル。集まった2000人のファンを見渡し、「ももち」こと嗣永桃子(22)は「ラストシングルになるので、今まで以上にメンバーの思いも強い」と笑顔。イベントでは珍しく、デビュー曲「あなたなしでは生きてゆけない」も披露。夏焼雅(22)は「私たちにとっても大事な曲。涙を流している方もたくさんいて、私もちょっと泣きそうになりました」としみじみと話した。

 これまでも番組などで、嗣永を“ビジネスパートナー”と言ってきた徳永千奈美(22)だが、この日もこのやり取りは健在。「デビュー当時は毎日ケンカしてたけど、今はケンカもなく、普通です。3月3日でビジネスパートナーじゃなくなっちゃうのはちょっと寂しい」とサラリ。これには嗣永も「この間なんか、ももち以外の6人でカラオケとか行き始めて…マスコミ用のネタなのかなと思っていたら、本当に思ってたみたい。全員LINEのグループでも6人だけで楽しそうな写真が並んでくる。とても寂しかったです…でも、ステージ上はとても仲がいいです」。

 リーダーの清水佐紀(22)が「決してイジメとかではないので」とフォローを入れたが、報道陣から解散の理由はこれでは?と突っ込まれるも、7人が口をそろえて「違います」を否定する場面もあった。

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2014年11月12日のニュース