市原隼人 結婚後初の公の場 「おめでとう」に会釈

[ 2014年10月12日 18:13 ]

イベントに登場した市原隼人

 先月21日にモデルの向山志穂(29)と結婚した俳優の市原隼人(27)が12日、都内で行われたスマートフォン向け動画配信サービス「dビデオ」のオリジナルドラマ「ハング」「今日からヒットマン」プレミアムイベントに出席。結婚後、初の公の場に登場した。

 市原は9月20日から配信中の「ハング」で主演。同作は「ストロベリーナイト」「ジウ」などで知られる作家の誉田哲也氏の同名警察小説が原作で、市原は主人公の刑事・津原を演じている。

 「津原という役はどんな状況ですらブレない男。そんな男ですら、人生なんてちょっとしたことで狂ってしまう。そういうことを実感しました」と力説。「物事の裏側にある真実と向き合う作品。作品を見て、身の回りにある裏側にある真実と向き合っていただきたい」とPRした。作品内容にかけて、大切な人や仲間が傷つけられていたら復讐する?と問われた市原は「復讐はしません」とキッパリ。「同じことを繰り返さないためにも人を傷つけてしまった方をサポートして、逃げ道を作る」と話した。

 降壇時に、報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と祝福の声を掛けれた市原。会釈は見られたものの、結婚について何も語ることはなかった。

 市原と向山は2011年夏ごろに知人の紹介で知り合い、翌12年に入ってから交際をスタート。同年4月に女性誌でデート中のツーショット写真とともに熱愛を報じられ、それぞれのブログで真剣交際を明らかにしていた。2人の仕事にひと区切りがついたこともあって、先月21日に入籍で、挙式・披露宴については未定だという。向山は現在、妊娠6~7カ月で、年末から年明けにかけて出産する予定。すでに同居をしている。

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2014年10月12日のニュース