中井貴一「娘を嫁がせるような感じ」阿部寛「自分の作品であるのに涙した」

[ 2014年9月21日 05:30 ]

映画「柘榴坂の仇討」の初日舞台あいさつを行った、左から、近江陽一郎、木崎ゆりあ、阿部寛、中井貴一、広末涼子、藤竜也、若松節朗監督

 映画「柘榴坂の仇討」(監督若松節朗)が20日封切られ、主演の中井貴一(53)が都内で舞台あいさつを行った。

 作家浅田次郎氏の短編小説を基にした時代劇。PR活動に力を入れてきた中井は、初日を迎え「娘を嫁がせるような感じ。花嫁の父親はこんな気持ちなんだろうな」と感慨深げ。阿部寛(50)は「試写を見て本当に心が打たれた。自分の作品であるのに涙しました」と話した。

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2014年9月21日のニュース