「団塊世代の美熟女アイドル」十朱瞳がデビュー記念ライブ

[ 2014年9月18日 18:32 ]

デビュー曲発売記念ライブを開いた十朱瞳

 「団塊世代の美熟女アイドル」と呼ばれ、雑誌やCMモデルとしても活躍中の女性シンガー・十朱瞳(44)が、今月17日に自作詞「愛の鎖~Dans ces bras―La~」でCDデビューしたのを記念して東京・赤坂のライブバーLADYBIRDでデビュー曲発売記念ライブを開いた。

 同曲は、秋元順子らを手がけてきたヒットメーカーの花岡茂氏がプロデュースした作品。また、カップリング曲の「夕なぎ~私の時間~」は、秋元順子の隠れた名曲をボサノバ調にアレンジしてカバーしたものだ。

 十朱は「皆さまの応援のお陰でデビューすることができました。最初のころからずっと応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。これからもますます精進してまいりますので、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします」とあいさつし、デビュー曲「愛の鎖」をはじめ、同カップリング曲「夕なぎ」、カバー曲から秋元順子の「黄昏 Love again」、テレサ・テンの「つぐない」、丸山圭子の「どうぞこのまま」、門あさ美の「月下美人」など全13曲を熱唱した。

 プロデューサーの花岡氏も「ボサノバ系の歌謡曲のような歌が彼女には似合うかなと思って作品づくりを手がけています。彼女は、淡々と歌うタイプの歌い手さんでして、その淡々と歌う中で詞に込めた感情がどのように伝わっていくかが課題でしょうね。とにかくいままでにはない新しいタイプの個性派シンガーなので、これからが大いに楽しみです」と期待を寄せていた。

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2014年9月18日のニュース