脳動脈瘤を告白　新田恵利「最悪、死。半身不随になるかも」

元おニャン子クラブの新田恵利（０５年１２月撮影）

　脳動脈瘤であることを告白していた元おニャン子クラブの新田恵利（４６）が、１８日、フジテレビ系「ノンストップ！」（月～金曜前９・５０）にＶＴＲで出演。「最悪、死。半身不随になるかもしれない」と病気について語った。

　東京・新宿村ＬＩＶＥで１０年ぶりとなる主演舞台「結婚の偏差値ＩＩ～ＤＥＡＤ　ＯＲ　ＬＩＶＥ」（２３日まで）が上演中の新田は、「普通に生活しています」と体調について説明。年１度、脳ドックに通い経過観察を続けているという。

　しかし、明るい口ぶりながら「いつ破裂するか分からない。時限爆弾」と不安も吐露。「前に書いた本を脚本に書いて、そっちの舞台ができるまで爆発しないでほしい」と話し、「それができたら後は悔いはないかな」と笑顔を浮かべた。

　脳動脈瘤は脳の血管の一部がコブのように腫れる病気で、最悪、命に関わる危険があるという。