黒木奈々 胃がんと診断「悔しくて毎日涙」も「必ず病気に打ち勝つ」

[ 2014年9月11日 05:30 ]

胃がんと診断された黒木奈々キャスター

 NHKBS1「国際報道2014」(月~金曜後10・00)のキャスター、黒木奈々(31)が10日、胃がんの治療に専念するため、番組を休養することを伝えた本紙昨報を受け、所属事務所の公式ホームページでコメントを発表した。

 7月末に胃潰瘍の治療を受けた後、経過を見るために行った胃カメラ検査で胃がんと診断された経緯を説明し、「あまりに突然のことで、当初は、悔しくて、悔しくて、毎日涙が止まりませんでした」と心境を明かした。そして、「今、私は同じ病気を経験された方々が社会復帰されている姿を拝見し、日々励まされています。今度は私の番だと思って、必ず病気に打ち勝ち、皆さまの前に戻れる日が来るよう頑張ります」とつづっている。

 所属事務所には同日、激励の電話が多数寄せられたという。

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2014年9月11日のニュース