10億円当てて「みのもんた放送局」作る!古希でも絶口調

[ 2014年8月23日 05:30 ]

スポーツ振興くじ「BIG」と文化放送のコラボ企画の会見で70歳の誕生日を祝われ笑顔のみのもんた

 タレントみのもんた(70)が22日、東京・浜松町の文化放送で行われた同局とスポーツ振興くじ「BIG」のコラボレーション企画の発表会見にPR役として出席し“みの節”をサク裂させた。

 23日から販売される「BIG」第720回で、史上最高額の1等10億円の当せん者を対象に、「一日限定で文化放送を自分のものにできる権利」を10億円で先着1人に販売する。10億円を同局に支払い、申し込むと一日限定で申込者の名前を入れた「○○放送」に社名を変え、社員の名刺や社旗、ジングル(テーマソング)も変更。本社ロビーに銅像を設置し複数番組に出演できる。

 みのが申込者の人生を語る番組も予定されており、大胆な企画について「すげえなと思った」と大興奮。同局は1967年に入社した古巣で「文化放送を自分の名前にしてくれるなんて。もし10億円が当たったら“みのもんた放送局”にする」と宣言。「最寄りの浜松町駅も“みのもんた駅”にしたい。近くの立ち飲み屋も24時間飲み放題にするよ」と豪快に夢を語った。

 この日が70歳の誕生日。同局から「いつまでもマイクの前でしゃべって」とマイク型チョコが飾られたケーキで古希を祝福され、「毎日躍動感ある70代にしたい。思い切り人生を楽しみたい」と抱負も。昨年9月に次男が窃盗容疑などで逮捕されTBSの情報番組「朝ズバッ!」などを降板したが、長年の習慣で午前5時半には目が覚めるといい「7時頃にはビールでいい気分になっている。庭で木刀を振って“この週刊誌が!”とか言っています」と近況を報告。現在は文化放送「みのもんたのニッポンdiscover again」と日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」に出演中。「10月からフジテレビの“バイキング”の司会(をやらないかと)の話が来なくてがっかり」と自虐的に話して笑いを誘ったが、情報番組の司会業復帰にも意欲を見せた。

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2014年8月23日のニュース