みの 次男の現状を明かす「1年間は勉強」さんまはエール

[ 2014年5月3日 14:31 ]

明石家さんま(左)とみのもんた

 みのもんた(69)が前週4月26日に続き、3日放送の大阪・関西テレビ「さんまのまんま」(土曜後1・56)に出演。昨年9月に逮捕された次男の現状を明かし、再起を願う父親の顔になった。明石家さんま(58)は元テレビマンだった次男にエールを送った。

 同番組には初登場。さんまとは2001年7月のFNS27時間テレビ内「クイズ$ミリオネア」以来13年ぶりの共演となった。

 番組の最後に、さんまが「息子さん今、何やってらっしゃるんですか?」と聞くと、みのは「自分でどういう道を選んだらいいのか。就職するのがいいのか。よく考えなさい。子どもがあの事件の時にちょうど生まれたもんですから。まだ数カ月なもんですからね。子どもの面倒を見る。女房と一緒に生活を送る。収入がないと、子どもの保険がどんだけかかるか。おしめ代がどうなってるか。勉強させる一番いい時だったんです。冷たいなと言う人いるかもしれないけど、僕はまず1年間はそうだと思います。立ち直ってほしいというか、自分が希望する道を自分でつくんないとね」と親心を口にした。

 さんまは「くれぐれも息子さんにもよろしくお伝えください。立派な男でしたからね。またサッカー番組で会えたら、とお伝えくださいませ」と、みのに伝言を頼んだ。

 みのの次男は昨年9月、窃盗容疑で逮捕。処分保留で釈放され、10月に日本テレビから諭旨解雇処分を受けた。

続きを表示

2014年5月3日のニュース