さんま 60歳引退説を否定「ズルズルいくよ」爆問とスペシャル共演

[ 2014年4月16日 05:35 ]

ぶっちゃけトークを繰り広げた(左から)明石家さんま、「爆笑問題」の田中裕二と太田光

 明石家さんま(58)がこのほど、MBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・53)の放送1100回スペシャルの収録に参加し、60歳引退説を否定した。

 ゲスト出演したお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(48)から「60歳で引退と言われるのはイヤ」と直訴され、「テレビを面白くするためには俺らは席を譲らないと」とさんまは持論を展開。だが、太田に「きれい事ですよ」と食い下がられ、「ズルズル(やって)いくよ」と引退説を振り払った。

 収録後、太田は「余力を残してトップのままやめるのはカッコイイけど、それで場所を空けられた我々はカッコ悪い。ボロボロになるまでやってて」と、さんまへの尊敬と愛をにじませた。

 爆笑問題は3月31日に放送された関西系「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」の裏話も披露。芸人の豪華共演に、さんまも「あの日はさすがに気遣った」と明かしていた。5月5、12日放送。

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2014年4月16日のニュース