乃木坂・生駒里奈 AKB兼任にブログで決意「覚悟をもって決めた」

[ 2014年2月25日 13:18 ]

乃木坂46の生駒里奈

 24日に行われた「AKB48グループ 大組閣祭り」でAKB48チームBと兼任することが発表された乃木坂46の生駒里奈(18)が25日、公式ブログを更新し、「自分で覚悟をもって決めた事です」と決意を語った。

 生駒は「発表されましたね。皆さん凄くびっくりしたと思います。不安になったと思います」とファンを思いやりつつ、「今回の事は秋元先生とお話しして自分の意思で決めました」と語った。

 生駒は大組閣発表の前日23日にプロデューサーの秋元康氏(55)から「やってみるか?」と打診があり、「は、はい」と戸惑いながら兼任を決めたとされている。

 「今回の事は自分にとって大きな変化で。大きく成長できる物だと思います」と前向きな言葉を綴りつつ、「でも凄く不安です。AKB48さんの足を引っ張らないか。。今まで築き上げてきたものに私が入ったらどうなるのか。。。」と不安ものぞかせた。

 「今まで乃木坂46を私は、私達乃木坂46は作ってきました。その乃木坂46に新しい風を吹かせた時どうなるのか。。。」とデビュー曲から5作連続でセンターを務めてきた乃木坂46の今後に目を向けた。
 
また乃木坂46のファンに対し、「乃木坂46を、乃木坂46の私を応援して下さっている皆さん。どうか私を支えて下さい。私はちゃんと私です。乃木坂46の生駒里奈として、3年目の坂を上っていきます」とつづり、“乃木坂46の生駒”の飛躍を誓った。

 さらに新規で加入するAKB48のファンに向かって「AKB48さんのファンの皆さん。迷惑をかけてしまうと思います。でも一生懸命取り組みます。どうかこれからよろしくお願いします」と謙虚に決意を語った。

 生駒は今回の決断を「自分で覚悟をもって決めた事です」とし、「まだまだわからない事が多いので不安ですが、私は大きく成長できる機会だと信じて全力でいきたいと思います」とAKB48の最新シングル“前しか向かねえ”と言わんばかりの思いで締めくくった。

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