山路氏 襲撃事件を生報告「殺すぞ」「理由がないのが怖い」

[ 2014年2月16日 18:10 ]

暴漢に襲われたことを告白した山路徹氏

 大雪の取材中に暴漢に襲われたことをツイッターで明かしたジャーナリストの山路徹氏(52)が16日、BS11「ウィークリーニュースONZE」(日曜後6・00)に生出演。事件の詳細を報告した。

 2台の車で大雪の山梨県に向かう途中、前日15日夜、神奈川県の津久井で事件に遭遇。積雪で実質1車線になっていたところ、対向車のワンボックスカーから4~5人の男が「おまえら誰の許可をもらって、ここを走ってんだ。殺すぞ」「ぶっ殺してやる」などと降りてきたため、山路氏はすぐに車のカギをロック。身に危害はなかったが、車がボコボコにされた。

 山路氏を助けようとした同行者が犯人グループに暴行を受けたが、軽傷で済んだのが不幸中の幸い。

 犯人の車のナンバーは記録し、ドライブレコーダーで事件の一部も録画。津久井署に被害届も受理された。警察は暴行および器物損壊で捜査を始めるという。

 海外の戦場取材なども豊富な山路氏も「今回は日本で、こういうことになって…」と驚き。「理由がないのが怖い」と話していた。

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2014年2月16日のニュース