水森かおり 6・3メートルの巨大衣装披露 嵐も感嘆「すごい!」

[ 2013年12月30日 18:22 ]

紅白リハーサルで6・3メートルの巨大衣装を披露した水森かおり

第64回NHK紅白歌合戦リハーサル

(12月30日 東京・NHKホール)
 大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」(午後7・15~11・45)に向けたリハーサル2日目が30日、渋谷・NHKホールが行われた。

 11年連続出場で「伊勢めぐり」を歌う演歌歌手・水森かおり(40)がバージョンアップした6・3メートルの巨大衣装をお披露目した。

 昨年は「水中に咲く大輪の花」をイメージしたデザイナー桂由美氏が考案した巨大ドレスを着用し、“新・衣装の女王”に名乗りを上げた。昨年に引き続き、今年も桂氏プロデュースで「森の精」をイメージしたもので、緑色の花びらを重ねたようなワンショルダーのドレス。曲の途中で「(目線が昨年と同じ)2階席の高さ」まで上昇し、最後はスカートの部分がまるでくじゃくのように広がる仕掛け。水森は今年の衣装について「去年よりもバージョンアップした形。緑とか花びらとか森の精のようなイメージ。上昇系ですね。楽しみです」。

 壮大な衣装をまとい、高所で歌い上げた水森を見届けると、白組司会の「嵐」のメンバーも「すごい」と感嘆の声を上げた。

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2013年12月30日のニュース