水道橋博士らがヤバイ話 英サスペンス映画をPR

[ 2013年10月24日 17:57 ]

映画「セブン・サイコパス」公開記念イベントに登場した水道橋博士(前列中央)ら

 英国映画「セブン・サイコパス」(11月2日公開)の公開記念イベントが24日、都内で開かれた。北野武監督作品へのオマージュが盛り込まれていることから、オフィス北野所属の水道橋博士(51)らがトークを繰り広げた。

 新作の執筆に悩む脚本家が、ネタ集めのために「ヤバイやつ(サイコパス)」を募集。彼らが巻き起こすトラブルと、できあがっていく脚本が現実と空想の枠を超えて交錯していくサスペンス映画だ。

 映画にちなんで“ヤバイ”エピソードを求められると、口切り役のプチ鹿島は「“あまロス”がヤバすぎる」とNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の終了から立ち直れない様子。「(後番組の)『ごちそうさん』のスローテンポには付いていけないんです」と告白した。

 大学非常勤講師の肩書を持ち、国語辞典に造詣が深い漫才師、サンキュータツオは「今年は『あまちゃん』『おもてなし』『倍返し』と5文字の言葉がヒットした」と分析した。鹿島が「『みのもんた』も5文字ですもんね」とちゃかすと、「そっちがヤバイです」と苦笑い。

 本業のお笑い以外で著述や俳優業が絶好調のマキタスポーツは「売れすぎて、調子に乗ってヤバイ」とふんぞり返ってみせた。出身地の山梨県でも人気で、水道橋も「来年4月から、山梨でマキタが『笑っていいとも!』の後番組『笑っていいずら!』始めます」と、悪ノリしていた。

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2013年10月24日のニュース