「ガッチャマン」松坂桃李 満員観客に感極まった…早くも続編希望

[ 2013年8月24日 13:42 ]

映画「ガッチャマン」初日舞台あいさつに登場した松坂桃李(右)と剛力彩芽

 映画「ガッチャマン」(監督佐藤東弥)の初日舞台あいさつが24日、都内の劇場で行われ、主要キャストの松坂桃李(24)、綾野剛(31)、剛力彩芽(20)らが出席した。

 1970年代に絶大な人気を誇ったヒーローアニメの実写映画化。宇宙からの侵略者から地球を守る特殊エージェント「ガッチャマン」の活躍を描く。リーダーの健を演じた松坂は、満員の観客を前に「初日を迎えることができて本当に幸せ」と感極まってあいさつ。「作品が手を離れるのは寂しくもあり、うれしいです。皆さんの見た感想を添えていただければガッチャマンが完成します」と呼びかけながら、「見ていない人たちにその感想を伝えていただければ。それ次第で続編です」と映画のヒットを期待した。

 劇中の大きな見どころは新宿を舞台にした戦闘シーン。これにちなみ「実際に戦ってみたい街」を聞かれた松坂は「鳥取砂丘」と提案。綾野は「あえて代官山で戦ってみたい」と笑わせた。「この2つの後は難しい」と首をかしげた剛力は「沖縄、キレイな海をバックに」と挙げると、松坂も「水上戦はいいね」と賛同していた。

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