48歳でやっと出会えた作品…高知東生「視聴率なんてどうでも」

[ 2013年8月22日 16:40 ]

東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ「潔子爛漫~きよこらんまん~」制作発表に出席した高知東生

 女優の福田沙紀(22)が昼ドラで初主演する東海テレビ・フジテレビ系「潔子爛漫~きよこらんまん~」(9月2日スタート、月~金曜後1・30)の制作発表が22日、都内で行われ、福田のほか、石垣佑磨(30)、合田雅吏(43)、高知東生(48)らが出席した。

 明治時代に生きた武士の娘・潔子(福田)と、潔子を愛し続けた幼なじみの医師・蒼太(石垣)、そして愛に不器用な豪商・弥彦(合田)の3人が織りなす愛と誇りを描く純愛大河ロマン。

 「皆さんがその役を生きているという現場。愛あふれるシーンがたくさんあるドラマ」(福田)、「肉食系男女のアツい話になっています。アツい、一度は言ってみたいセリフが毎回ある」(合田)とそれぞれPRした。

 元武士の役人を演じる高知は「いろいろやってきましたけど、50近い年になって、やっとメッセージ性の強い作品に出会えた。視聴率なんてどうでもいいです。人に感動を与える作品であれば勝手に数字がついてくる。この本が人としての教科書になることを信じています」と力説した。

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