高橋真麻アナ 退社目前オーディションで勝ち取る!声優初挑戦は「ヘロヘロ」

[ 2013年3月12日 08:01 ]

声優に挑戦した高橋真麻アナ

 フジテレビの島田彩夏アナ(38)と高橋真麻アナ(31)が声優に初挑戦した。16日放送の土曜プレミアム(後9・30~)で地上波初登場となる映画「アリス・イン・ワンダーランド」で、島田アナが「赤の女王」、高橋アナが「白の女王」の声を担当した。

 同局の女性アナウンサー27人を対象にしたオーディションで“大役”を勝ち取った2人。「赤の女王」と「白の女王」は、主人公アリスと並んで大きな存在感を示す重要な役だが、先日行われたアフレコで2人は個性を存分に発揮し、監督やプロデューサーも大満足だったという。

 島田アナは「大変な仕事ではありましたが、思いっきり怒鳴ったりすることは日常であまりないのでとっても“快感”な体験でした!」と振り返った。一方、3月末での退社が決まっている高橋アナは「まさか自分が選ばれるとは。緊張もしましたし、体力も使ってヘロヘロでした…。その道の仕事は、その道のプロに任せるのがいいんだなと思うくらい、本当に難しかったです」」と話しつつも「またやらせていただける機会があればチャレンジしてみたい」と退社後の活動の選択肢の一つとしての可能性を示した。

 他のキャラクターも新たに収録し直しており、佐々木由香監督は「劇場版とは異なる、新たな『アリス・イン・ワンダーランド』として楽しんでいただければ幸いです」とPRしている。

続きを表示

この記事のフォト

2013年3月12日のニュース