唐沢寿明 18年ぶりTBSの連ドラに 月8はミステリーもの

[ 2013年2月27日 18:03 ]

 TBSの4月期番組改編説明会が27日、東京・赤坂の同局で行われ、4月からスタートする新番組をはじめとした新年度の番組編成の概要を発表した。

 春の新番組はドラマ、バラエティーなどを中心に、全日帯10・3%、ゴールデン帯26・3%、プライム帯26・9%と低めの改編率。昨年10期の改編から引き続き、“ファミリー層獲得”の方針をさらに推し進める形となっており、同局の太田寛宣伝部長は「番組を育てながら強化していく」方針を示した。

 ドラマでは、新垣結衣(24)主演の「空飛ぶ広報室」(日曜後9・00)、唐沢寿明(49)が18年ぶりに同局の連ドラに出演する「TAKE FIVE」(木曜後9・00)、松田翔太(27)主演の探偵ドラマ「潜入探偵トカゲ」(金曜後10・00)など話題作が並ぶ。

 月曜午後8時の枠は幅広い年齢層に支持されるミステリーに特化した連続ドラマを放送する“月曜ミステリーシアター”として生まれ変わる。第一弾として「確証~警視庁捜査3課」を放送する。俳優の高橋克実(51)が民放の連続ドラマ初主演を果たす。ヒロインは榮倉奈々(25)が務める。

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2013年2月27日のニュース