金爆 47都道府県ツアー敢行!喉不調の鬼龍院「不安消えませんが」

[ 2012年11月29日 14:58 ]

ゴールデンボンバーの4人(前列左から)鬼龍院翔、喜矢武豊(後列左から)歌広場淳、樽美酒研二

 大みそかのNHK紅白歌合戦に楽器を演奏しないエアバンドとして史上初めて出場する注目のバンド「ゴールデンボンバー」(愛称・金爆)が、来年4月下旬から全国47都道府県を回るライブツアーを敢行することになった。公式動画チャンネルで発表された。

 「CDデビュー5周年大感謝スペシャル 2013年全国ツアー ぜんぶ行きます!」と銘打ったツアー。日時や会場は調整中のため、詳細は未定となっている。

 喉の不調のため12月に行うソロライブツアーを延期したボーカル・鬼龍院翔(28)は29日、自身のツイッターで「僕の喉の事もあり、難しい話かもしれませんが、どうか喜んで頂ければ嬉しいです。開始まであと5カ月、それまでに僕の喉が治っているはず。いや、治す!って意気込みです」とコメント。

 ツアーは当初の予定を遅らせたといい、「どうか、応援してほしいです。不安は消えません。でも僕も、僕自身を信じるしかありません。待たせてすみません。信じて、なんて言うのはおこがましいですが、心配し過ぎず、待っていて下さい」とファンに呼び掛けている。

 ゴールデンボンバーは26日に行われた紅白の出場歌手発表会見で下ネタ発言をし、NHK側から注意を受け、一躍話題となった。

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2012年11月29日のニュース