中野美奈子アナ 百恵さんのように…最後の仕事終える「最高の最後のお仕事」

[ 2012年7月26日 16:10 ]

最後の仕事を終え、花束を贈られたフジテレビの中野美奈子アナウンサー

 7月末でフジテレビを退社する中野美奈子アナウンサー(32)が26日、東京・台場で行われた同局のオーディション番組「フジテレビに出たい人TV」のライブイベント「o-nation」で司会を務め、局アナとして最後の番組収録を行った。

 冒頭、番組MCのお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(45)から「中野にとっても記念すべき日ですね」と話しかけられた中野アナは「最後の収録になりまりました。ぜひ皆さんと協力したいと思いますので、よろしくお願いします」とあいさつ。三村が「10年のフジテレビ生活の最後を見届けられますよ」と観客をあおった。

 約1時間半近くのイベントを終始笑顔で務め上げた中野アナ。同局の新人アナウンサーとして恒例の初仕事である27時間テレビのスポンサー各社の“提供読み”を思い出すように、「すべての気持ちを込めて、提供読みをさせていただきます」と“最後の仕事”を終えると、アイドル歌手だった山口百恵さんの引退パフォーマンスをほうふつさせるような、マイクをステージの上に置くパフォーマンス。会場からは「やめないで~」という声も飛んだ。

 イベントの最後には、同期の中村仁美アナ(33)の夫である大竹一樹(44)から花束を贈られ、「こんなに大勢の皆さんの前に提供読みができるとは思わなかった。大竹さんと三村さんもお別れ会をしたんですけど、またここでお会いできるとは。同期の中村アナの旦那さんとこうして最後にお仕事できるのはすごくご縁を感じる。本当に最高の最後のお仕事ができました。ありがとうございました」と笑顔で、感謝の言葉を口にした。

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2012年7月26日のニュース