つるの剛士 5人目に意欲? 「もう一人がんばります」

[ 2012年3月24日 12:57 ]

映画「ウルトラマンサーガ」初日舞台あいさつに登場した(左から)おかひでき監督、杉浦太陽、ウルトラマンコスモス、DAIGO、ウルトラマンゼロ、つるの剛士、ウルトラマンダイナ

 映画「ウルトラマンサーガ」が24日、全国で公開され、都内で行われた初日舞台あいさつに主演の歌手でタレントのDAIGO(33)のほか、タレントのつるの剛士(36)、俳優の杉浦太陽(31)、おかひでき監督が登場した。

 ウルトラマンダイナに変身するアスカ・シンを演じるつるのは「(ダイナは)15周年になります。撮影当時は僕も22歳で新人でしたけど、(役の)アスカ・シンも新人。1年の撮影期間で、僕もアスカも成長させてもらった。ダイナは最終回では光の世界に飛び立ってしまったんですけど、こうやって15年経って地球に戻って来られて、嬉しく思います。僕の中ではアスカ・シンは等身大で一緒に成長してきた分身。サイズはずいぶん変わりましたが、こうやって隊員服に袖を通すことができたのが感慨深い」としみじみ。

 この15年間で、一男三女の4児のパパになったつるの。「今年で37歳。子どもも4人授かりまして」とあいさつすると、場内から温かい拍手を送られ、「結構前なんですけどね、もう一人がんばります」と照れ笑いを浮かべた。

 一方、杉浦演じる春野ムサシが変身するウルトラマンコスモスも10周年を迎える。杉浦も「あっという間の10年間でした。ウルトラマン、全員30(歳)超えだね。30でもバリバリいけるんで…ウルトラマンは誇りですね」と胸を張った。

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